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【要注意】子供が確定申告するときは○○に気をつけよう!!

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こんにちは。

今日は子供(厳格には15歳未満)が確定申告する際の注意事項を紹介していきたいと思います!

青色申告

個人事業主が確定申告するときは「白色申告」と「青色申告」の二種類があります。

白色申告

白色申告は簡易簿記で書くだけなので簡単ですが特に控除が受けられません。

ですので基本的には青色申告をおすすめします。

青色申告

青色申告は事前に青色申告承認申請書の提出(1回のみ)が必要で、複式簿記で記入するなどの条件がありますが、

  • 最大65万円の所得控除
  • 青色事業専従者給与を経費にできる

などの控除を受けられます。

やはり大きいのが65万控除です。書類もソフトで簡単に作れるので青色申告にして損はありません。

子供が確定申告する際の問題

例えば「子供がYoutubeでめっちゃ稼いだ!」などの場合、青色申告を使用することが多いと思います。

しかし、65万控除を受けるには複式簿記や損益計算書のほか、e-taxを用いた電子申告が必要です。

e-taxを使わないと55万の控除しか受けられません。

e-taxで申告する場合、マイナンバーカードの「署名用電子証明書」が必要ですが、実印と同じ扱いのため、原則15歳未満には発行されていません。

しかしまだ諦めてはいけません。

国税庁 確定申告書等作成コーナーから申請する場合はマイナンバーカードが普及するまでの措置ですが「ID・パスワード方式」が利用可能です。

しかし、利用するには税務署に行き発行して貰う必要があります。

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僕なら税務署に行く交通費より控除が10万増えるほうがお得だと思うので

がっぽがっぽしてる人はぜひ今回紹介した方法で65万控除を使ってみてください!

(そのうち無くなるかもしれないけど)

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