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【USBPDトリガー】Type-C to DCの変換コネクタを使ってType-C端子非搭載端末でPD充電を行う方法をレビュー&紹介!電力を変換している仕組みも解説

USB PD トリガーアダプター ガジェット
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こんにちは!小川智也です。

本日は買ってからかれこれもう2,3ヶ月ほど利用しているUSBPDトリガーの変換コネクタについてどういうものでどんなことが出来るのかを紹介したいと思います!

USB PDトリガーとは

USB PDトリガー
USB PDトリガーの底面部分

USB PDトリガーとはこのようなものです。底面にUSB Type-CポートがありそれをDCジャックに変換するといったものです。

使い方

基本的に変換側もパソコン側も設定はいらずただ刺すだけです。

僕のパソコンの場合DCジャックが長かったため少しだけ飛び出てぐらついてますがとりあえずはちゃんと使えてます。

パソコンにUSB PDトリガーが刺さっている様子

使うことによって得れるメリット

この変換アダプタ+ケーブル+窒化ガリウム(GaN)が採用された小型のPD充電器を持ち運ぶことで外出先で作業する際も重くて謎にデカいアダプタを持ち歩く必要なく充電できます。

僕もこれで何回か外で作業していますが一回使うと純正アダプタには戻れません(汗)

USB PDトリガーの仕組みとは

Type-CケーブルがUSB PDトリガーに差し込まれ充電に対応した端末のように振る舞う様子

USB PDトリガーが充電する仕組みを簡単に図に起こしてみました。

Type-C端子およびケーブルにはConfiguration Channel(=CC)と呼ばれる端子があり、例えば「私は充電器です」や「充電される機器側です」のようにお互いが通信しています。そこで何V・何Aの電力が欲しいのかという情報も通信しています。

そこでこちらのUSB PDトリガーでは端末にあった電圧を引き出し、引き出した電圧をDCジャックに変換しているというわけです。

僕のパソコンの場合入力電圧が19.5V 2.31Aなのでアダプタはこれと同じ電圧を引き出しています。

USB PDトリガーを使う上での注意点

その機械にあった物を買う

例えば僕の持っているようなType-C to DCの変換と一概に行っても様々な種類が存在します。

まず見るべきは次の項目です。

電圧

パソコンの底面や純正アダプタに書いてあると思います。

僕のパソコンの場合「Input: 19.5V2.31A」と書いてあり、45Wが出せるものを買いました。

DCジャックの直径・センタープラス/マイナス

DCジャックも外径内径があるのでしっかり確認しましょう。また直流なのでDCジャックの真ん中がプラスなのかマイナスなのかも確認しましょう。

利用する予定のPD充電器

基本的に「電圧×電流 ≦ PD充電器の容量」でなければ利用できません。昇圧はできないので。

発熱・発火等の危険性

Tomoya
Tomoya

全部危ないので絶対に買わないでください!

とまではいきませんが、物によっては異常な発熱や発火などのリスクもあるのでしっかりレビューを見てからかうようにしましょう。

通常利用であれば人肌程度には温かくなります。アッツ!!ってなったり触れなくはないけど熱いのであれば利用をやめることをお勧めします。

最後に

いかがだったでしょうか。

今回はUSB PDトリガーについてご紹介させていただきました。

便利ではありますがしっかり確認してから買うようにしましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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