こんにちは。小川智也です。
ちょうど最近13歳になったのでX(旧Twitter)やInstagram、プログラマーにはお馴染みのGitHubのアカウントを色々作っていたのですが、今回はこの実体験をもとに徹底解説したいと思います!
目次
なぜ13歳未満は登録できないのか
その歴史は1990年台まで遡ります。当時インターネットが普及したこともあり「児童プライバシー保護法」という法律が米国で作られました。その法律の内容に「13歳未満の個人情報を保護者の許可なく収集してはならない」と定められているので米国に本社があることが多いこの様なサービスは基本的に13歳未満は利用で着ないことになっています。
13歳になることによって作れる様になる代表的なサービス
- X(旧Twitter)
- Threds
- GitHub
- Google(ファミリーリンクを使うことで13未満も作成できるが機能の制限あり)
- YouTubeへの投稿
- Google Pay(Googleウォレット)
- Google Fit
- Analytics
- PlayストアおよびChromeウェブストアでのアプリ・拡張機能の公開
- GmailのIMAP&SMTP
- Apple(Googleと同じ)
- Microsoft(Googleと同じ)
- Discord
- Bluesky
- TikTok
- Stripe
13歳では作れないアカウント
- Slack(16歳以上)
- LinkedIn(16歳以上)
- Amazon.co.jp(アカウントは18歳以上だがサービスの利用は親の承諾があれば可能だったはず)
- Google Adsense(18歳以上)
- mixi2(18歳以上)
13歳じゃなくても作れるアカウント(保護者の同意は必要)
- Yahoo! Japan ID
- 楽天市場
- dアカウント
- auID
13歳になってもすぐにはアカウントを作れない?
Tomoya
誕生日の00:00になったから早速登録するぞ!
上記のようになってしまうのはわかりますが、絶対にやめましょう。
なぜなら、ほぼすべてのサービスは日本時間の00:00になっても登録できないからです。
実際に僕が試してみた結果がこちらになります。
ちなみに登録したのは誕生日当日の日本時間00:22です。
これはXやInstagramといったサービスが海外に本社があることに原因があると考えられます。
例えばXだと本社はテキサス州のバストロップにあり、時差はGMT-06:00です。
日本の時差はGMT+09:00なので合計すると時差は日本はバストロップより15時間進んでいると求められます。
それプラスシステムのタイムラグなどもあるので、心配な人は誕生日の翌日に登録することをお勧めします。
まとめ
- ほとんどのサービスはアメリカの法律により13歳以上しか登録できない
- 国産のサービスは13歳未満でも保護者の同意があれば使えることもある
- 誕生日当日に登録すると時差で登録できないので翌日以降に登録したほうがいい
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント